現代。
都市には人間に紛れ、怪物が蔓延っていた。
探索者たちは法執行機関怪事庁に所属し、日々それらの悪の対応に追われている。
目まぐるしい日常の中。貴方たちは、怪事庁で危険視されている怪事件を担当することとなる。
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項目 | 内容 |
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システム | クトゥルフ神話TRPG(6版) |
タイトル | 東京ゴーストマティカ |
タイトル読み | とうきょうごーすとまてぃか |
作者 | hiy |
ショップ | ビリ庫 |
公開 | 公開中 |
URL | https://booth.pm/ja/items/4264686 |
価格 | 0円 |
HO情報 | HO1 雷 君の振るう武器、踏みしめる地は電撃を纏う。 組織の中でもとりわけ優秀だ。 HO2 狗 君は獣のように俊敏で鼻が利く。 人間離れした肉弾戦を得意としているだろう。 HO3 鈴 君は草花を自在に操る。 芽吹くも枯らすも、思うが儘だ。 HO4 灰 君は影に融ける神出鬼没だ。 あらゆる者を暗闇へと引きずり込む。 |
推奨技能 | 活躍技能 <回避>を含む<戦闘技能> その他HOに記載の特異技能 |
その他 | 用語・世界観 ▼ 東了京ヶ関 探索者が住まう中枢都市。略称は東京。 ▼ 異能「ゼノ」 -Xeno今から18年前、東了京ヶ関を中心として同時多発的に人々が異能力を目覚めさせる現象が発生した。 これ以降、異能をもつ者および能力自体が「ゼノ」と呼称される。 能力矯正施設、保護施設が存在するが、制度は整備・改善中である。 ゼノの能力を用いて故意に他者を傷つけた場合は、通常の傷害事件などと同様に扱われる。 ゼノの暴走などによる事件は矯正施設への収容などの処分に留まっている。 つまり、ゼノが表沙汰になる場合は高確率でマイナスイメージが強く、差別対象になりやすい。 そのため、ゼノであることを隠して生活している者が多い。 探索者をはじめ、下記「怪事庁」所属メンバーも私生活ではゼノであることを隠匿しているだろう。 ▼ 怪異・怪物 上記以降、ゼノとは別にいわゆる「怪物」「怪異」といったような、人ならざるモノの出現も発生している。 これらも害獣駆除に近い認識で怪事庁が対応している。 ▼ 法執行機関「怪事庁」 ゼノの発現から3年後、速やかに発足された独立警察組織。世間からの認知度は非常に低い。 主にゼノによる犯罪の取り締まり、保護、および研究を行っている。 東了京ヶ関の中心部に巨大施設を構えているが、在籍者はごく少数。 探索者たちは怪事庁の怪事対策課に所属している。 ゼノによる犯罪であったとしても、大規模なものは警視庁に協力を要請することもある。 ▼ 連続幽爆事件 近ごろ怪事庁や警視庁を悩ませている事件のひとつ。 住宅地や繁華街など場所を問わず、小~中規模の爆発が起きている。 被害者の遺体に火傷の跡が無く、爆発物も無い。犯人は見つかっておらず、目撃者もいない。 様々なものが不鮮明なことから幽爆(ゆうばく)などと呼ばれるようになった。 ゼノ関係事件か通常の人間によるテロ行為なのか判別がつかず、警視庁と協力しながら捜査を行っている。 探索者たちはシナリオ開始後、捜査チームに抜擢されることとなる。 注意事項 ・雰囲気優先/リアリティラインは低いシナリオです。 ・ルルブやサプリにおける神話生物や呪文、団体を大幅に改変し使用しています。 ・事前ハンドアウトや、セッション中の秘匿情報に偏りがあります。 ・「協力型」を念頭に置くと楽しみやすく、PC同士が協力姿勢であることが前提でシナリオは展開されます。 ・イベントによるPvP箇所が存在しますが、PLは協力姿勢を保つことが可能です。 ・一部、理不尽だと感じる要素が存在します。 ・実在の事件、人物、団体、その他事柄とは一切関係ありません。 ・少年漫画程度の暴力・グロテスクな表現がありますが、苦手なPLがいる場合はKP側で描写の大幅な緩和が可能です。 |