【期間限定】夏に至る病 SPLL:E199012
親戚の家に泊まることになった。この村は、なんとなく、おかしい気がする。理由は沢山ある。それをひとつずつ、振り返っていこうと思う。 不可解な3つの出来事と、夏至の日の話。 項目 内容 システム クトゥルフ神話TRPG(6版) タイトル 夏に至る病 タイトル読み なつにいたるやまい 構成 1話目「無事でよかった」2話目「道端のいし」3話目「逃げ水駆け足」4話目「夏に至る病」 作者 稀彦 ショップ 稀彦…
親戚の家に泊まることになった。この村は、なんとなく、おかしい気がする。理由は沢山ある。それをひとつずつ、振り返っていこうと思う。 不可解な3つの出来事と、夏至の日の話。 項目 内容 システム クトゥルフ神話TRPG(6版) タイトル 夏に至る病 タイトル読み なつにいたるやまい 構成 1話目「無事でよかった」2話目「道端のいし」3話目「逃げ水駆け足」4話目「夏に至る病」 作者 稀彦 ショップ 稀彦…
――――7月3日本格的な夏がはじまる今日この頃。貴方達を呼び出したKPCは、テーブルの上にタブレットを置く。 画面に表示されているのは 『豪華客船Lupinusでいく、2泊3日の夏の船上花火クルーズ7月18日-20日』 の文字と、夜空に打ち上げられた花火をバックに、海の上に浮かぶクルーズ船の写真。 KPCは貴方達に告げる。「今回はお前たちに、この船に乗って貰おうと思ってな」 「目的は、乗船客の一人…
季節は8月。者は身体に蛆虫が湧く悪夢から目覚める。寝汗をびっしょりとかいており、その気持ち悪さから浴室へと向かった。服を脱いでシャワーのハンドルをひねる。汗を流すため、自分の身体を撫でた時、何かが指に引っかかる感覚。探索者はおそるおそる視線を下へと落とす事だろう。 目を疑った。探索者の臍の穴から絶え間なく落ち続ける白いそれは、蛆虫であったからだ。 項目 内容 システム クトゥルフ神話TRPG(6版…
「アイスみたいに溶けないようにね」 気が付けば探索者は見知らぬ無人の駅の中、たったひとりでベンチに腰かけていた。ここはどこだろうか。意識は妙にぼんやりしていて、記憶も曖昧だ。とにかくここを出なければ。帰らなければ。あなたの安寧の日常へ。 項目 内容 システム クトゥルフ神話TRPG(6版) タイトル 或る夏、駅のホームにて。 タイトル読み あるなつ、えきのほーむにて。 作者 八重樫アキノ ショップ…
あの日、あの時、あの場所で“何か”に出会った __人は、声から忘れてしまうのに 項目 内容 システム クトゥルフ神話TRPG(6版) タイトル 弾けて消える泡のような タイトル読み はじけてきえるあわのような 作者 お茶 ショップ お茶の間 公開 公開中 URL https://otyanoma.booth.pm/items/3926249 価格 0円 推奨技能 聞き耳、心…
ある夏の夜、あなたは誘われて海辺に来た。ふたりで、月が照らす水平線を眺めながら、他愛もない話をしていることだろう。 これは終わった話なのだ。 項目 内容 システム クトゥルフ神話TRPG(6版) タイトル シミュレート・ヨハンセン タイトル読み しみゅれーとよはんせん 作者 アカツキシマ ショップ ケイ素ラボラトリー 公開 公開中 URL https://c4sugar2.booth.pm/ite…